コスト削減と品質を両立できる、信頼のベトナムオフショア開発企業TOP10をご紹介します。
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ベトナムオフショア開発会社トップ10
【ベトナムオフショア】日本法人を選ぶべき理由
日本法人を持つベトナムオフショア企業に依頼する際のメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
21 Jan 2025
Admin
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VUCAの時代と言われる現在は将来の予測が困難であり、人々のニーズとビジネス環境の変化に合わせて、開発手法にも工夫が求められています。新規プロジェクトの開発では実施期間の短縮化やコスト削減が必要になるでしょう。その目的を支援する手法の一つとして、MVP開発は注目されているのです。
本記事では、MVP開発について、概要やメリット・種類・費用相場など、知っておくべき5つのことを徹底解説していきます。
MVP開発はMinimum Viable Productの略で、実用最小限の製品を意味します。MVP開発とはコアとなる価値を提供し、顧客に必要最小限の機能のみを備えた製品を提供することです。基本的に、MVP開発はフィードバックを集め、その製品がユーザーに必要とされているかどうかを確認できることが特徴。また、初期バージョンの導入で、お客様のニーズや好みを把握できます。開発者はそれに応じて製品を調整し、さらなる更新を計画することができることも特徴です。したがって、MVP開発を行うことによって、開発コストを削減するだけでなく、市場に適合しない製品を作成するリスクを低減することができます。
PoCはProof of Conceptの省略であり、概念実証のことです。新規製品、新規事業を企画するとき、PoCもよく出てきますので、MVP開発と間違えてしまう方がいるかもしれません。ここで、PoCとMVP開発を区別できる特徴をまとめます。
まず、PoCは概念実証の名前の通り、製品の初期バージョンではありません。ソフトウェア開発におけるPoCは、ソフトウェアのコンセプトが技術的に実行可能かどうかを調べることを目的としたプロセスです。実際に製品を開発するわけではありません。対して、MVP開発は、初期バージョンを開発し、そのサービスが市場において、適合するのかを実証実験する工程を指しています。
MVP開発のメリットは複数ありますが、主なメリットを5つ取り上げます。
MVP開発は最低限の機能を作るため、従来の開発手法より開発サイクルが短くなります。したがって、MVP開発による製品は他社の製品より早く市場に投入することができるでしょう。
製品のライフサイクルがますます短くなる昨今では、開発期間の短縮は競争力の向上に大きく貢献します。特にニッチ市場で成功するためには市場投入までの期間が短いことが、成否を決定づけるでしょう。
MVP開発はシステムの機能を確認するためのテストだけでなく、市場の需要を理解するためのものです。特定のお客様のニーズを想定しながら自社製品を開発する場合に有効となります。MVPの製品があることによって、「そのニーズが存在するか」、「そのニーズを持つ潜在的な顧客が想定したほど多いか」といったことを確認することが出来ます。また、この段階で得られたコメントなどに基づいて、製品の改善・作り直しを通じて、差別化を図ることができます。
MVP開発では、プロダクトに必須な機能だけ搭載するため、コストを最小限に抑えることができます。また、最初から不可欠な機能だけを搭載するため、製品が複雑になりすぎることがありません。開発者に高度なコーディングやソリューションを求めることを防ぐこともできます。また、初期のバージョンから得られた利益を再投資することで、コストを分散させることができるのです。
製品の立ち上げには時間やお金、リソースを多大に投資するため、注意が必要です。さらに、製品の不評がビジネスやブランド名を傷つけ、会社や顧客に損害を与える可能性もあります。大規模な投資を行う前に、MVP開発で製品のアイディア、コンセプトを検証することでリスクを最小限に抑えることができるのです。
ステークホルダーや投資家は成功する製品にだけ投資するものです。そのため、ステークホルダーや投資家を説得するために、MVP開発は非常に有効な手法です。なぜなら、MVP開発は言葉の説明だけでなく、物理的な製品を提案し、ユーザーの反応などで製品のメリットを証明できるから。将来性を提示することで、投資を呼びかけることに成功できます。
MVP開発はタイプが複数あります。企業の目的に応じて適切な種類を選びましょう。
オズの魔法使いでは、ユーザーに見える部分だけを機能するように開発します。つまり、システムのフロントエンドのみを準備し、バックエンドは人的に対応していくのです。その結果、わざわざバックエンドの機能を開発することなく、製品コンセプトを検証できます。本当にニーズがあり、バックエンドの開発の必要性があるのか事前にわかることが特徴です。
コンシェルジュは提供されるサービスのフロントエンドもバックエンドも人的に対応します。また、コンシェルジュ型は、将来の製品に関するアイディアの創出、サービスの提供や顧客とのコミュニケーションが目的であり、検証することではありません。大規模なシステム開発などを判断する際、コンシェルジュがよく使われています。
ピースミールタイプでは、直接ソリューションを開発せずに、既存のアプリやツールを活かして、お客様に価値を提供します。プロダクトのプロトタイプは1つのサービス用に動作するため、他のサービスを検証する場合は、複数のプロトタイプの準備が必要です。フィードバックを得た後に必要な機能を追加することもあります。
単一機能タイプは、機能が1つ搭載される製品です。これは、製品やサービスの最も重要な機能を検証することに役に立ちます。このMVPであれば、ターゲットユーザーを絞り込み、フィードバックを受け、分析し、テストに集中することができるでしょう。
MVP開発には様々な種類があり、要件に応じて、MVP開発の費用も変わります。例えば、非常に簡単なWEBサービスのプロトタイプだけの外注なら、費用が200万円前後ですが、300〜500万円程度の予算が必要な場合が多いでしょう。
一般的なソフトウェア開発では、500万円〜1,000万円の予算が必要なケースが多いもの。その点、MVP開発ではコストを抑えた開発が可能になります。
しかし、その予算以内で品質が高い製品を完成させるためには、開発ベンダーの選択に十分注意するべきでしょう。なぜなら、MVP開発では今までにないものを実現することが多いため、手戻りを防ぐために、実績が高い会社や密なコミュニケーションが取れるベンダーが必要になるからです。
MVP開発について、概要からPoCとの区別、メリット、種類、費用相場まで紹介いたしました。MVP開発は実施期間の短縮、コスト削減、リスクヘッジなどを推進する開発手法です。MVP開発のメリットを活かすために、ローコード開発やノーコード開発を利用するケースが多くなります。ワンストップベンダーとしてのNTQは開発に関するあらゆる悩みを解決に導くことが可能です。一度御社の開発に関するお悩みをぜひご相談ください。
ローコード開発の詳細については「ローコード開発とは?特徴やおすすめ5選も紹介」でご参考ください。
株式会社NTQジャパンは、2026年6月17日(水)に無料オンラインセミナー『AI駆動開発 × マイグレーション実践論 〜速度と品質を両立する新しい進め方〜』を開催いたします。 「2025年の崖」問題が迫り、年間最大12兆円の経済損失リスクが懸念される昨今。多くの企業がシステムのモダナイゼーションやクラウド移行を急いでいますが、実際の移行現場では深刻な課題が浮き彫りになっています。 本ウェビナーの背景と概要 「設計書がない」「当時の開発者が退職し、残っているのはブラックボックス化したコードだけ」——。 このような過酷な状況下において、「AIを使えば移行が速くなる」という期待が高まっています。しかし、AIの出力をそのまま信じて本番適用できるほど、エンタープライズのマイグレーションは容易ではありません。 本ウェビナーでは、AIを単なる「コードを書くツール」として捉えるのではなく、数万行におよぶ複雑なコードを瞬時に読み解く「理解コスト削減の武器」として活用する、新たなアプローチについて解説します。 速度と品質を両立する新手法『Smart Rewrite』の具体的な進め方を、実例を交えて大公開いたします。 【ウェビナー プログラム内容】 課題の共有:従来手法の限界と、AIがもたらす「常識を覆す変化」とは 技術アプローチ:ハルシネーションを回避し、機械的検証で品質を担保する新手法 実践と展開:形だけの変換(Jabol)を防ぎ、PoCから本番へスケールさせる軌跡 【こんな方に特におすすめです】 「2025年の崖」やIT人材不足に危機感を抱くDX推進担当者様 既存のマイグレーション手法(工数とコスト)に限界を感じているPM・開発責任者様 AIによる形だけの言語変換(Jabol)を防ぎ、真のモダナイゼーションを実現したいエンジニアの方 【過去の受講者の声】 本ウェビナーの内容は、今年4月に開催された「Japan IT Week 春 2026」のセミナーでも発表し、受講者の皆様から大変高い評価をいただいた内容です。 「AI関連のセミナーの中で、最も実用的で面白い内容でした。」—— SIer様 「業務として本格的にプログラミングを行う立場ではありませんが、設計書がなく、管理者も不在となってしまったVBA・Excelプログラムの保守にも活用できそうだと感じました。」—— 製造・メーカー企業様 「非常に満足度の高い内容でした。」—— ソフトウェアベンダー・SI/情報サービス企業様 【開催概要】 ウェビナー名: AI駆動開発 × マイグレーション実践論 〜速度と品質を両立する新しい進め方〜 日時: 2026年6月17日(水)12:10 〜 12:50 開催形式: オンライン(Zoom) 参加費: 無料 登壇者: 石川 明(株式会社NTQコンサルティングジャパン 代表取締役) ▶ 無料お申し込みはこちら 【お問い合わせ先】 株式会社NTQジャパン Email:[email protected]…
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