初期費用0円で企業のベトナム支社設立を支援するBOTCモデル
7月15日に、BOTCはヨーロッパに本社を置くソフトウェア会社U***のためのベトナム支社設立プロジェクトを正式に開始しました。
BOTCとは、Build(構築)、Operation(運営)、Take care(ケア)の頭文字をとったものです。NTQソリューションでは、グローバル企業のベトナムにおけるデリバリーセンターやR&Dセンターの構築を支援するために、この新しい専属的なモデルを設立しました。
NTQソリューションでは、約300社のグローバル企業のパートナーとして、約100名のCレベルのリーダーを対象に調査・インタビューを行い、企業の要望と市場の実際のサービスとの間に広大なギャップがあることを突き止めました。
グローバル企業は、ブランド認知度向上、顧客拡大、ビジネス効率化のため、常に新規市場への参入を目指しています。しかし、その国に支社がない場合、多くの障害を超えないといけません。また、支店を構築するにしても多くのコストとリソースがかかって、そして市場に関する知識の不足や、初期投資に関する大きなリスクなどの問題もまだ念を入れていないこともあります。
このような背景を把握して、NTQソリューションでは、長年の研究、実験、そしてお客様からの好評を経て、BOTCモデルを正式に運用開始することになりました。7月15日、BOTCは1997年に設立されたグローバルのソフトウェア企業であるU***のベトナム支社を設立するためのプロジェクトを開始しました。
BOTCのディレクターであるAdam Piotr Skoneczny氏は:「立ち上げからわずか3ヶ月で、世界の大手企業6社にコンサルティングを行っています。現在、1社と契約を結んだばかりで、もう1社とは契約について協議しているところです。このサービスは、現実的で効果が高く、コスト削減やリスク軽減につながるため、大きな市場需要があることを証明しました。私たちの専属的なBOTCモデルが新しいトレンドになり、NTQソリューションがこのサービスを提供する最初で唯一の会社であると信じています。我々は豊かなリソース、強力な技術力、そして深い市場知識を持っており、このモデルを成功裏に展開することができます」と述べています。
BOTCは、NTQソリューションのコアバリューである「COMPANION」(グローバル企業とともに協力・成長すること)を表現するだけでなく、グローバルな技術企業になるという目標達成の一助となるものです。
ご不明な点がございましたら、急速にコンサルティングをさせていただきますので、お問い合わせページまでメールでお気軽にお問い合わせください。