Skip to content

物流プラットフォームをAWSマイクロサービスへ刷新

本プロジェクトでは、米国物流企業の配送・アカウント・追跡・返品業務を支えるモノリス型の物流プラットフォームを、AWS上のマイクロサービスへ刷新しました。プロジェクト規模は241.45 MMで、システムの拡張性・可用性とデータ活用基盤を強化しました。

プロジェクト概要

対象システム 物流プラットフォーム
対象業務 配送・アカウント・追跡・返品
プロジェクト規模 241.45 MM
使用技術 PHP、PHP 8.1、AWS

システム移行の概要

既存の物流プラットフォームはモノリス型で、システム稼働率は85%にとどまり、拡張性と耐障害性に課題がありました。本プロジェクトでは、既存システムをマイクロサービス化し、GCP上のワークロードをAWSへ移行しました。

Services Account、Shipment、Tracking、Return Shipment、Worker
Application PHP 8.1、Laravel
Platform Docker、Amazon ECS
Data RDS MySQL、DynamoDB、ElastiCache

NTQの担当範囲・進め方

01.業務・構成設計

物流業務と将来計画を踏まえ、ビジネスドメインを反映したマイクロサービス構成を設計しました。

02.アプリケーション再構築

既存アプリケーションをリファクタリングし、各サービス向けのAPIを開発することで、システムを5つのサービスに分割しました。

03.クラウド基盤移行

AWS基盤を再設計し、GCP上で稼働していたワークロードをAWSへ移行することで、システム基盤をAWSへ統合しました。

04.品質・運用強化

セキュリティテストと監視環境を整備し、監視とセキュリティを強化することで、安定運用を支援しました。

導入効果

01.システム稼働率の向上

障害分離とプロアクティブな監視により、システムの可用性を大幅に向上し、稼働率を85%から99.9%へ改善しました。

02.拡張性・耐障害性の強化

サービス単位で拡張できる構成により、ピーク負荷への対応と障害影響の局所化を実現しました。

03.データ活用基盤の整備

DWHとデータアクセスAPIを整備し、複数のデータソースを対象としたデータ分析を可能にしました。