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ECネイティブアプリをReact Nativeへ刷新

本プロジェクトでは、ECプラットフォームを運営する小売企業のiOS/Androidアプリを再構築しました。SwiftとKotlinによる個別開発から、React NativeとTypeScriptを採用したクロスプラットフォームの共通基盤へ移行しました。プロジェクト規模は125人月で、iOSとAndroidの2つのプラットフォームに対応しました。

プロジェクト概要

対象システム ECネイティブアプリ
対象企業 ECプラットフォームを運営する小売企業
プロジェクト規模 125人月
対応プラットフォーム iOS/Android

クロスプラットフォーム移行の背景

既存のネイティブアプリは、iOSではSwift、AndroidではKotlinを使用して個別に開発されていました。年間保守工数の約20~25%が更新対応に使用され、1つの機能を両OSで同期するまでに最大約5週間を要していました。

Existing Native Apps Modern Mobile App
  • iOS/Swift
  • Android/Kotlin
  • 年間保守工数の約20~25%を更新対応に消費
  • 1機能の同期に最大約5週間

Framework:React Native

Language:TypeScript

Platform:iOS/Android

Cloud:AWS Service

移行フェーズ:Phase 1|基本機能 Phase 2|新機能・UX

NTQの担当範囲・進め方

01.共通アーキテクチャ設計

React NativeとTypeScriptを採用し、iOS・Android共通のアプリ基盤を設計することで、2つのコードベースを統合しました。

02.既存機能の再構築

既存アプリの基本機能を移行し、両OSの仕様差異に対応することで、既存機能と同等のUXを提供しました。

03.新機能・UI/UX改善

共通コンポーネントを活用し、新機能の追加とUI/UX改善を実施することで、機能拡張をスピードアップしました。

04.品質検証・本番移行

単体テスト、結合テスト、システムテスト、受入テストを実施しました。テスト後に旧アプリと比較して本番移行を行い、品質を確保しながら円滑に移行しました。

提供価値

01.開発・保守コストの最適化

iOSとAndroidのコードベースを共通化し、二重開発と保守の負担を軽減しました。

02.リリースの迅速化

OS間の機能同期を効率化し、機能提供までのリードタイムを短縮しました。

03.保守性・拡張性の向上

共通コンポーネントを活用し、新機能の追加とUI/UX改善を容易にしました。