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NTQジャパン chevron_right ブログ・お知らせ chevron_right ブログ chevron_right ブログ・お知らせ フィンテック(FinTech)とは?基本的な概要や技術、活用事例をご紹介

フィンテック(FinTech)とは?基本的な概要や技術、活用事例をご紹介

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フィンテック(FinTech)は近年聞きなれている言葉になり、またその活用が増加する中、ビジネスマンにとって不可欠な知識になりますが、具体的にどういうものなのか、よく理解していない方が多いでしょう。

本記事では、フィンテックの基本的な概要と種類と注目される理由や活用事例について紹介いたします。

 

フィンテック(FinTech)とは?

 

フィンテック(FinTech)はもともと英語のファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語です。金融サービスにテクノロジーを活用することで、業務の効率化と顧客体験の価値向上を実施することを意味しています。

また、フィンテックというと分かりにくいイメージを持っておりますが、LINE Pay、楽天パイ、CAMPFIRE等私たちの身近なサービスはその代表となり、思ったより日常に浸透し始めています。

 

フィンテック(FinTech)が注目される背景

 

フィンテック(FinTech)という言葉自体の始まりは2000年代前後ですが、ビジネスにおける活用が急速に拡大したのは近年となります。

それでは、フィンテックが注目される背景を一緒に調べましょう。

 

・リーマンショック

 

フィンテックが加速したきっかけとされるのは2007年にアメリカで発生した「リーマンショック」という金融事件です。それはアメリカのみならず、世界の金融業界に打撃を与えました。そのため、従来の金融システムに対する不満が高まり、金融業界の優秀な人材がIT産業に参入し、金融業界の課題解決を目指しました。

 

・テクノロジーの進歩

 

フィンテックという言葉の半分はテクノロジーであるため、その成長はテクノロジーのレベルに支配されています。特にここ数年IT技術はオンラインだけでもやり取りできる環境が発展し、フィンテックの成長に積極的に貢献しました。

 

・新型コロナウイルス感染拡大による影響

 

新型コロナウイルス感染拡大による世界的大流行(パンデミック)により生活や経済活動に制限がかかり、従来の金融サービスは停滞状態に陥りました。そのため、ここでも市場構造の変化に柔軟に対応できるフィンテックが注目されました。新型コロナウイルス禍で、フィンテック関連のスタートアップが大幅に増加し、その分野への投資も過去最高の金額に達しました。

 

フィンテック(FinTech)の市場規模

 

株式会社グローバルインフォメーションのレポートによると、世界市場でフィンテックは2021年から2026年にかけてCAGR(年平均成長率)8.7%で成長し、2026年には1,612億米ドルに拡大する見通しです。

日本でもフィンテックが成長している傾向があります。矢野経済研究所のレポートによると、フィンテック系ベンチャーの2018年度の国内市場規模は2,145億円でしたが、2022年度は1兆2,102億円に達成すると予測されています。つまり、4年間で5.6倍も増加するという驚くほどの成長をみせています。

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出典:矢野経済研究所【国内FinTech(フィンテック)市場に関する調査を実施(2019年)】

 

フィンテック(FinTech)の分類

 

日本国内でもフィンテック系ベンチャーが増加し、そのサービスは多岐の分野にわたり展開されています。そのため、フィンテックの分類について様々な意見があります。その中で、国内最大級のFinTech・仮想通貨情報メディアとされる「MAStand」が2019年に公開したカオスマップが広く知られていますので、こちらに基づいて、フィンテックの分類をさせていただきます。

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出典:https://mastand.com/money/work/best-fintech-japan/

 

1:キャッシュレス決済・送金サービス

 

キャッシュレス決済とはおなじみの通り、現金の代わりにQRコード・バーコード等を使って会計を済ませることです。ちなみにICT総研の市場調査では、日本国内のスマホ決済だけで2020年度に約3兆円にも拡大すると予想されていました。一般にほぼ毎日使われているキャッシュレス決済といえば、PayPayや LINE Pay、 楽天ペイなどがあるでしょう。オンラインにおいてはPayPalなども日常的に当たり前のように利用されています。

 

2:仮想通貨・ブロックチェーン

 

仮想通貨は実体がなく、インターネットで電子データとしてやりとりされる通貨のことです。よく耳にするビットコイン等と同じですが、日本で有名なものではGMOコイン、DMM Bitcoinなどがあります。

 

3:クラウドファンディング 

クラウドファンディングとは、オンライン上で支援を募り、主に個人から資金を調達し、事業を達成させる仕組みです。ビジネスだけでなく社会貢献活動を目的として利用されることも多いものです。

国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームとされる「CAMPFIRE」は2019年10月、累計流通額が150億円を突破すると公開しています。このほかにもいくつものプラットフォームが林立し、今後、ますますの成長が予測されています。

 

4:個人資産運用

 

ここでいうフィンテックを活用した個人資産運用とは、初心者でも安心して気軽に資産運用を始められるように資産運用のポートフォリオやそのリスクをAIで分析し、ユーザーの目標・ニーズに応じて、適切なアドバイスを提供するサービスを指します。運用の自動化をサポートするところもあり、例として「WealthNavi」「THEO」「folio」などが挙げられます。

 

5:ソーシャルレンディング 

 

ソーシャルレンディングとは、インターネット上で個人間の金銭の貸し借りを仲介するサービスであり、融資型のクラウドファンディングととらえるとわかりやすいでしょう。

 

6:会計・経理

 

今までの会計業務は物理的な書類の処理といった作業が多かったところ、デジタル化によってその一部作業をインターネット上で管理できるようになりました。人間によるケアレスミスを防きながら、ペーパレス化することで環境保全および業務効率を図るサービスです。

「freee」や「Money Forward クラウド」のような個人事業主や小規模な事業者向けに収支を管理する会計ソフトも人気を集めています。 

7:個人財務管理(PFM)

個人財務管理(PFM)といえば、家計簿アプリが多いです。アプリと銀行口座を連携することで、手間なく自動的にキャッシュフローを可視化します。

 

8:保険

 

保険分野におけるフィンテックは、Insurance(保険)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた「InsurTech(インシュアテック)」という造語が作られるほど、注目度が高いです。テクノロジー、特にAIを活用することで保険業界のサービス提供形態を改革し、ユーザーの体験価値を向上させることが期待されています。

9:金融情報サービス

 

金融情報サービスは、データ解析技術を活かすことで、情報の整理と分析に役立つものです。例として有名な経済情報プラットフォームの「SPEEDA」は市場分析作業の短縮・効率化に成功しました。


10:個人向けローン・融資

 

個人向けのローンに関する悩みの相談から、借り入れ可能額の判断、提案、手続きまで全てインターネット上で提供するサービスです。現在、不動産業界などでよく使われています。

11:セキュリティ

 

金融サービスにおいてセキュリティは大変重要です。セキュリティ性を高めるために、サイバー攻撃や不正ログイン対策に備えて顔認証や指紋認証といったテクノロジーを導入する金融機関が増えていきました。

 

フィンテック(FinTech)を支えるテクノロジー

 

ブロックチェーン

 

ブロックチェーンはこれまで主に仮想通貨を中心に使われている技術として知られていますが、金融取引などのデータをネットワーク上で共有し、特定の個人がデータを改ざんできない特徴を持つため、データ管理コストの削減、安定運用などで今後金融サービスに貢献できることが期待されています。

ブロックチェーンについては、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ブロックチェーンとは?基本的な概要や仕組み、活用事例をご紹介

 

人工知能(AI)

 

人工知能(AI)を簡単に言うと、機械に人間と同じような知能を持たせる技術です。そうすると、単純作業の省略だけでなく、ビッグデータ解析・管理もできるようになります。それから、情報の提案、意思決定支援にも役に立ちます。

フィンテック業界では、AIを導入することで、投資、資産運用、保険などにおけるパーソナライズ化が進んでいます。

 

人工知能(AI)については、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

AI(人工知能)とは?簡単に仕組みやビジネスの可能性を事例とともに解説 

 

IoT

 

IoTは「Internet of Things」の略で身の回りのモノがインターネットに繋がり、データを蓄積して人々の生活に役立てる技術です。これまでのビッグデータはECサイトのように専用のアプリとWEBサイトから収集するデータを指しますが、IoTによって、より膨大かつ多種多様なデータをリアルタイムで収集することができます。

フィンテックサービスとしての個人資産運用や生命保険を提供するにあたり、ユーザーの包括的な情報を必要として、IoTの導入は欠かせません。

 

API

 

テクノロジーの導入が生活に進むとともに、我々は新しいアプリを利用することが多いです。ユーザーの利便性を向上させるために、1つのアカウントで他のアプリにログインできる機能として「API連携」が出てきました。

家計簿アプリなどお金の流れを可視化するために、既存のインターネットバンキングとフィンテックのサービスを接続することが必要です。金融業界のセキュリティ要件を満たす「フィンテック共通API」が普及したため、フィンテックサービスが発展しました。

 

まとめ:今後とも加速していくフィンテック(FinTech)

 

直近での金融機関はビジネスモデルの変革に迫られている中、フィンテックはDXを支えるものとして国内外でも注目を浴びています。近年、弊社の日本国内のお客様からもキャッシュレス決済や保険にフィンテックを導入し、ユーザー体験の向上を図る案件の相談も増加してきました。今後も益々日本でのフィンテック活用の動きが加速していくことでしょう。

本記事では、フィンテックの定義、種類と活用事例や使用技術について紹介いたしますが、実際案件の注意点など、フィンテックをはじめ、システム開発に関する問題があれば、お気軽にお問い合わせください。

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