WPF/Silverlight財務報告システムをNext.jsへ刷新 本プロジェクトでは、上場企業2,000社以上の財務報告書作成業務を支える大規模基幹システムを、WPF/SilverlightのデスクトップシステムからNext.jsを採用したWebシステムへ段階的に移行しました。プロジェクト規模は500人月、開発体制は57名で、2022年から継続しています。 プロジェクト概要 対象システム 財務報告システム 対象業務 上場企業2,000社以上の財務報告書作成業務 プロジェクト規模 500人月 開発体制 57名 プロジェクト期間 2022年~現在 システム移行の概要 既存システムは、WPF、C#、.NET、Silverlightを使用したデスクトップインストール型システムです。10年以上にわたり蓄積された業務ロジックを持ち、保守性と拡張性に課題がありました。本プロジェクトでは、既存システムと新しいWebシステムを並行稼働させながら、段階的に移行しました。 Legacy Desktop System Modern Web System WPF C#/.NET Silverlight デスクトップインストール型 Frontend:Next.js、TypeScript Backend:C# Database:Oracle DB Webブラウザ:iOS/Android 課題・アプローチ・提供価値 01.長年蓄積した業務ロジック 課題:10年以上にわたり蓄積された業務ロジックをWebへ移行し、機能等価性と正確性を維持する必要がありました。 NTQのアプローチと提供価値:既存仕様を踏まえて詳細設計・実装を行い、単体テストと結合テストによって移行機能を検証することで、既存業務の正確性を維持しました。 02.デスクトップシステムのWeb化 課題:既存システムはWPF/Silverlightのインストール型で、Webブラウザから利用できませんでした。 NTQのアプローチと提供価値:Next.jsとTypeScriptを採用し、ブラウザから利用できるWebシステムへ刷新することで、利用性・保守性・拡張性を向上しました。 03.大規模移行のリスク管理 課題:大規模なレガシーシステムを、既存業務を継続しながらWebへ移行する必要がありました。 NTQのアプローチと提供価値:既存システムとWebシステムを並行稼働させ、オンサイトBrSEの主導によって段階的に移行することで、業務影響と移行リスクを低減しました。 マイグレーションについて相談する 実績集をダウンロードする
PHP 5.3の配電工事管理システムをJava 21/Vue 3へ刷新 本プロジェクトでは、PHP 5.3.6で構築されたモノリス型の配電工事管理システムを、Java 21/Vue 3へ段階的に再構築するモダナイゼーションPoCを実施しました。PoCでは16画面を対象に3カ月間で検証を行い、AIの活用によって移行工数を41%削減しました。 プロジェクト概要 対象システム 配電工事管理システム 業務範囲 調達 → 地中工事 → ケーブル → 配電 PoC検証範囲 16画面 PoC期間 3カ月 AI活用による移行工数削減 41%(115 MD → 67.8 MD) 現行システムと移行先システム 現行システムは、約900K LOCのソース、1,291本のPHPファイル、7,548本のSQLファイル、約800画面・8モジュールで構成されています。本PoCでは、バックエンドにJava 21、Spring Boot 3、MyBatis、HikariCP、REST API、フロントエンドにVue 3、TypeScriptを採用しました。Oracleのスキーマは変更せずに移行を検証しました。 現行システム 移行先システム構成 約900K LOC 1,291本のPHPファイル 7,548本のSQLファイル 約800画面・8モジュール Backend:Java 21、Spring Boot 3、MyBatis、HikariCP、REST API Frontend:Vue 3、TypeScript DB/Infra:Oracle(スキーマ不変) 6ステップ移行:環境構築 → AI旧ソース分析 → パターン定義 → スケルトン生成…
COBOL食品卸販売管理システムをC#へ刷新 本プロジェクトでは、生成AIを活用し、COBOLで構築された食品卸販売管理システムをC#へスマートリライトしました。総工数は230人月、プロジェクト期間は16カ月、対象となるCOBOLソースは40万ステップです。 プロジェクト概要 対象システム 食品卸販売管理システム 総工数 230人月 期間 16カ月 COBOLソース規模 40万ステップ NTQの担当範囲・進め方 01.現行資産分析 既存システムのソース、画面、業務情報を分析し、現行仕様を把握・可視化しました。 02.AIリライト支援 生成AIを活用し、C#への移行候補コードと設計書のドラフトを作成することで、コード・設計書の生成を支援しました。 03.設計レビュー AIが生成した成果物を人が確認・レビューし、業務仕様に沿った内容へ整備することで、品質を確認しました。 04.移行計画 データ移行の方法と検証観点を整理し、段階的な移行計画を策定することで、移行リスクを管理しました。 提供価値 01. コスト抑制 老朽化した基盤の保守負荷を低減しました。 02. 人材対応 C#化により、開発・保守体制の構築を容易にしました。 03. 仕様整理 不足していた設計書を補完し、業務仕様を再整理しました。 04. リスク管理 段階的な検証を行い、移行リスクを管理しました。 マイグレーションについて相談する 実績集をダウンロードする
COBOLコア販売システムのモダナイゼーション 本プロジェクトでは、COBOL 85/IFASで構築されたコア販売システムにAIを活用し、C# .NET 9/Oracle 19cのモダンシステムへ再構築しました。総工数は200+ MM、20+名の開発体制で対応し、AIの活用により工数を40~50%削減しました。 プロジェクト概要 総工数 200+ MM 開発体制 20+名 AI活用による工数削減 40~50% システム移行の概要 移行前のシステムでは、COBOL 85、IFAS、NEC独自ツールのSortKit、Shift-JISを使用していました。本プロジェクトでは、これらをC# .NET 9.0、Oracle 19c、UTF-8、Clean Architectureを採用したモダンシステムへ移行しました。 Legacy Modern System COBOL 85 IFAS NEC独自ツール(SortKit) Shift-JIS C# .NET 9.0 Oracle 19c UTF-8 Clean Architecture 移行支援ツール:ANTLR4 AST解析|GenAI設計書生成|Binary Comparator NTQのアプローチ 01.AST解析+設計書自動生成 既存システムでは、COBOLの業務ロジックがブラックボックス化しており、システムの改修や拡張が困難という課題がありました。 NTQは、ANTLR4とGenAIを活用して業務ロジックを可視化しました。また、日本語の基本設計書・詳細設計書を自動生成し、NTQのエンジニアがレビューして完成させました。 業務ロジックを可視化・設計資産を再生 02.オープン基盤への移行 従来のシステムでは、ベンダーロックインと高額なライセンス費用の継続的な負担が課題となっていました。 そこで、NEC独自のIFAS基盤からC# .NET 9/Oracle 19cへ移行し、NECライセンスへの依存を解消しました。 ベンダーロックインを解消・TCOを削減 03.性能維持・同等性検証 大規模なCOBOLバッチ処理を.NETへ移行するにあたり、処理性能が低下するリスクがありました。 NTQは、ページネーションとストリーミング処理を取り入れた設計によって、バッチ性能を維持しました。また、新旧システムの出力を自動照合し、ロジックの同等性を検証しました。…