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オフショア開発ブログ

AI・業務自動化展

Japan DX Week 2025秋(10/22-24@幕張メッセ)に出展。生成AI×モダナイゼーションをテーマに最新AI活用事例や独自ソリューションを実演。副社長・枝常によるセミナーも開催【参加無料・事前登録制】。

AI・業務自動化展

  東京の中心から、世界のイノベーション・エコシステムの共創へ       NTQ Japanはこのたび、東京都が支援するスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」にパートナーとして参画致しました。 NTQにとって本取り組みは、日本市場における成長の大きな節目であると同時に、東京、そして世界のイノベーション・エコシステムへの本格的な参画に向けた重要なステップとなります。   TIB(Tokyo Innovation Base)とは   Tokyo Innovation Base(TIB)は、東京都が推進するスタートアップ戦略に基づき、スタートアップやその支援者、企業、大学、行政など多様なプレイヤーが集結し、イノベーション創出と社会実装を加速する一大拠点です。国内外の起業家・VC・支援機関がつながり、共同イベントや支援プログラムを通じて新たなビジネスエコシステムを形成しています。 スタートアップ支援イベント・プログラムの展開 国内外イノベーターとのネットワーキング 東京都との連携による社会課題解決型プロジェクト パートナー一覧はここからご覧ください。   NTQジャパンのTIBパートナー参画の意義   NTQジャパンは、多様なテクノロジー分野での実績とグローバルなネットワークを活かし、TIBパートナーとして以下の活動に取り組んでまいります。 日本市場に根ざしたITソリューションの提供 スタートアップや産学・行政との共創プロジェクト参画 AI・生成AI、DX推進領域でのオープンイノベーション促進 イベントや専門セミナーの開催によるコミュニティ活性化 しかし、TIBのパートナー認定は決して容易なものではありません。企業には、イノベーションへの取り組みや実績、そしてエコシステムへの長期的な貢献意欲が求められます。 NTQは、これまでTIBにおいて数多くの高品質なイベントを主催・運営し、高い評価を獲得してきました。こうした実績が、今回のパートナー認定につながったと考えています。   TIBにおけるNTQ Japanの実績   ADX Innovation Day – 2025年5月30日     NTQのTIBにおけるプレゼンスを確立する大きなきっかけとなったのが、2025年5月に開催された「VADX Innovation Day」です。 本イベントは、在日ベトナムDX協会(VADX Japan)が主催し、ベトナムのグエン・チ・ズン副首相率いる政府高官代表団、東京都、JETRO、経済産業省(METI)、ベトナム国家イノベーションセンター(NIC)、約30の自治体、ベンチャーキャピタル、IT企業など1,000人以上が参加しました。 NTQはこのイベントの企画立案から運営、内容構成、全体のディレクションまでを主導。 ベンチャーキャピタルとのトークセッション、スタートアップ展示、専門ワークショップ、ネットワーキングまで多彩な内容を展開しました。     「NTQの組織力とコミュニティ接続力には感銘を受けました。単なる大規模イベントというだけでなく、質の高い内容と“共に創る”という精神が強く伝わってきました。」 — 東京都スタートアップ戦略推進本部・Tokyo…

専用のコンテンツと最新情報を活用し、競争に差をつけましょう。

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【ベトナムオフショア開発】日本法人のメリット・デメリットを全解説!

By Admin, 21 Jan 2025

【ベトナムオフショア開発】日本法人のメリット・デメリットを全解説!

ベトナムにオフショア開発を依頼する場合、企業を選ぶ際にはポイントがあります。ベトナムのオフショア会社は日本に法人がある会社を選んでおきましょう。日本法人を設置せずに、事業所展開をしているオフショア企業も多数あります。   今回は、ベトナムオフショア会社を選ぶ際に日本法人を選ぶメリットとデメリットをご紹介します。参考にして、日本法人のベトナムオフショア企業に依頼するようにしてください。 日本法人のオフショア開発企業を選ぶメリット 実は、日本法人のオフショア企業に開発を依頼することにはメリットがたくさんあります。 契約を締結する際に生じるメリットや、実際に開発する際の便宜上のメリットなどがありますので、それぞれ見ていきましょう。 ■日本法人と契約を締結するメリット 日本法人にオフショア開発を依頼することで、契約上のメリットが5つあります。それぞれチェックしてみてください。 1. 遵法性の確保 日本法人との契約により、日本の法律や規制に基づく対応が容易になり、契約上のトラブルを回避できます。また、法的な手続きを迅速に行えるため、ビジネスの進行がスムーズです。  2. 支払いの安定性 日本国内の銀行を通じて円での支払いが可能となり、支払いのタイムラグや為替リスクの軽減が可能です。お客様側にとっては、支払いが円建てで行えるため、リスクが少なくなります。 3. 税制面の対応 日本法人と契約することで、日本国内の税制に従った税務申告ができ、税務上の透明性が確保されます。お客様側も、日本国内の企業との取引に伴う税制面でのメリットを享受できるでしょう。 4. トラブル時の対応迅速化 日本法人を持つことで、法的トラブルや契約の履行に問題が発生した場合、日本の法律に基づいて速やかに解決を図ることができます。そのため、日本に法人を持たないオフショア開発企業と比較すると、問題解決を迅速に行えることが大きなメリットです。 5.信頼性の向上 日本法人が存在することで、日本での信頼性が高まり、契約相手としての安心感が生まれることもメリットの一つ。お客様は、日本国内に拠点があることで、契約先の信頼性や安定性を評価しやすくなります。 ■ベトナム人エンジニアが在籍することによるメリット 日本法人があるベトナムオフショア開発会社には、日本にエンジニアが常駐しているケースがほとんどです。ベトナム人エンジニアが在籍することのメリットも5つ確認してみましょう。 1. 技術的な強みを直接提供 ベトナム人エンジニアが日本法人に在籍しているため、技術提案や納品後のサポートを直接行うことができ、迅速な対応が可能です。お客様は、日本語で直接対応できることで、安心感を得られます。 2. お客様の要望に柔軟に対応 現地(日本)にエンジニアがいることで、お客様の技術的なニーズや変更要求などに迅速に対応でき、信頼関係が強化されます。 3. コミュニケーションの効率化 日本国内でエンジニアが活動しているため、コミュニケーションロスが少なく、迅速な意思決定や技術サポートが可能です。 4. 品質管理の強化 技術サポートやメンテナンスを直接行うことで、納品後の不具合対応や品質保証が強化されます。それによって、お客様が満足できる品質管理を提供できるでしょう。 5. 文化的な理解を深める ベトナムと日本の両方の文化を理解しているエンジニアが存在することで、異文化間の調整が円滑に行われ、プロジェクトの成功確率が高まります。 日本法人のオフショア開発企業を選ぶデメリット 日本法人のオフショア開発企業を選ぶ際にはデメリットも少なからず存在します。デメリットも理解した上で、オフショア開発企業は選定していかなければいけません。 日本法人を介するため、費用が少々高くなる可能性 日本法人を間に介することになるため、開発費用が多少上乗せになってしまう可能性があります。できるだけ安く開発をしたい企業にとっては、デメリットになるでしょう。ですが、オフショア開発の費用は、企業によってまちまちですので、日本法人があるオフショア開発企業の方が割高というわけではありません。 まとめ ベトナムのオフショア開発企業を選ぶ際には、日本法人のオフショア開発企業を選ぶべきです。契約面でも、技術的な面でもスムーズで安心感があるでしょう。日本法人にオフショア開発を依頼する際には、多くのメリットと少しのデメリットが存在しますので、理解した上でオフショア企業を選んでください。 日本法人のオフショア開発企業である株式会社NTQジャパンは、常にお客様優先で安心感のあるコミュニケーションで開発を実現できます。ご興味のある方はぜひ一度無料相談をしてみてください。   お問い合わせはこちら

オフショア開発で注意するべきベトナムとの輸出入規制について

By Admin, 21 Jan 2025

オフショア開発で注意するべきベトナムとの輸出入規制について

オフショア開発を行う際に注意しなければいけないことの一つが、パソコンやプリンターなど精密機器の日本とベトナム間での輸出入です。 精密機器類も技術同様に輸出入の規制対象になっていますので、注意しましょう。今回は、ベトナムオフショア開発における輸出入に関してお伝えします。  開発のために必要な機器類は輸出入規制対象 開発のために必要な機器類などは、輸出入の規制対象になっています。日本の法律とベトナムの法律どちらにも準拠して輸出入する必要があり、手続きは煩雑です。 それぞれの手続き方法をチェックしてみましょう。 日本からベトナムへの輸出 日本からの輸出は「外為法(外国為替及び外国貿易法)」に基づき管理されており、兵器のみならず、デュアルユース(民生・軍事両用)の可能性がある精密機器も規制対象です。 特に、リスト規制やキャッチオール規制(特定の用途や最終使用者による輸出先)の対象となることがあるため、必ず該当機器がこれらに含まれないか確認してください。 具体的には、平和や安全を保証するための法律になるため、兵器などの輸出が規制対象です。 とはいえ、精密機器の一部が兵器の開発に利用される可能性なども考慮し、精密機器などのコンピューターは法律の規制対象になり得る貨物ですので、注意してください。 リスト規制やキャッチオール規制をしっかり確認して輸出は行う必要があります。 輸出の際には以下の書類が必要になる可能性があるので、必要な物を準備して、フォワーダーや通関業者に手続きを依頼しましょう。 なお、輸出申告書に関しては、基本的に通関業者が作成します。 ※2024年11月時点 ※法令で規制されている貨物 日本からベトナムへの輸入 日本からの輸出がうまくいっても、ベトナムの法律で規制されている貨物は、ベトナムに輸入することはできません。 そのため、日本の法律だけではなく、ベトナム側の規制などもしっかり把握して輸出を行う必要があります。 ベトナムでは以下の貨物の輸入は禁止です。 オフショア開発でもしも上記リストの貨物をベトナムに輸出する必要がある場合は、輸出できませんのでご注意ください。 また、精密機器類などオフショア開発で必要になりそうな品目でベトナム側で輸入の規制がかかっているものは以下の物です。もしも日本からベトナムに輸出する必要がある場合は、管轄省庁(情報通信省)に認可をもらいましょう。 1.印刷物(本、新聞、雑誌など)  2 郵便切手、切手発行物、切手製品群  3 下記を含むセキュリティーソフト製品:  a. セキュリティーソフトの検査、査定;  b. セキュリティーソフトの監視  c. アンチハッキングソフト 4 印刷業用整版・タイプセッティングのシステム  5 各種の印刷機、カラーコピー機 そして中古電化製品などは輸入禁止項目ではありますが、禁止規定の範囲外の中古機械・設備の輸入手続は、製造から10年以内の規格を満たした中古機械・設備(18/2019/QD-TTg添付リストに該当する場合は、15年以内または20年以内まで認められる)に関しては、基準を満たすことの証明書を発行してもらうことにより、ベトナムに輸入することができます。 基準を満たしているかどうかは、ベトナム科学技術省が認定した鑑定機関により中古機械などを日本またはベトナムにおいて検査してもらってください。 ベトナムで必要になる書類を準備し、手続きを行いましょう。 ※2024年11月時点 ベトナムから日本への輸出 次にオフショア開発が終わった後に日本に精密機器を返送する場合などには、以下の書類が必要になる可能性がありますので、手続きまでに準備しましょう。 輸出申告書 コマーシャルインボイスもしくは同等の書類 農林水産省の輸出木材原材料のリスト 外国貿易当局が発行する輸出ライセンスもしくは輸出許可証 検査証明書(検査免除通知、検査結果、または同等の書類) 投資法に規定する輸出適格証明書 委託契約書 ベトナムから日本への輸入 ベトナム側から輸出された機器類は日本の関税を通して輸入することができます。輸入の際には、「経済産業省」が定める「外為法(外国為替及び外国貿易法)」と「安全保障貿易情報センター」による「EAR(Export Administration Regulations)」に準拠しなければいけません。手続きは以下の通りです。 保税地域への搬入 輸入申告…

オフショア開発のメリットと注意点!ベトナムオフショア開発で必要なスキル4つ

By Admin, 21 Jan 2025

オフショア開発のメリットと注意点!ベトナムオフショア開発で必要なスキル4つ

ベトナムは日本のオフショア開発の中でも人気の地域です。ベトナムオフショア開発のメリットは主に以下の8つがあります。 プロジェクトに多様性がありチャレンジできる グローバルな環境で働ける 最新の技術とツールを利用できる キャリアの成長とスキルアップが可能 働きやすい環境と福利厚生が充実 優れたチームワークと協力 アットホームな職場環境 時差が少なく、ずれが生じにくい   しかし、ベトナムオフショア開発企業で日本人が働くためには注意点もありますので、留意しておきましょう。 コミュニケーションでニュアンスの違いが難しいことも 時間・温度の感覚が違うケースがある 仲間意識が強い ベトナム人は意外に頑固な面もある ベトナムのオフショア開発企業で働く日本人はまだ少ないですが、その分需要が高いといえます。   なぜなら、日本人の繊細な言葉を理解しニュアンスを感じ取ることができるのは、やはり日本人だから。もしも、ベトナムオフショア開発企業で働きたいなら、株式会社NTQコンサルティングジャパンがおすすめです。今、株式会社NTQコンサルティングジャパンでは、一緒に働く日本人エンジニアを強く求めています。 今回は、ベトナムオフショア開発企業で働くためのメリットや注意点をお伝えしますので、参考にしてください。 ベトナムオフショア開発企業で働く8つのメリット ベトナムオフショア開発企業で働くことには、主なメリットが8つあります。メリットを理解して、自分にあっているかどうか検討してみるといいでしょう。 プロジェクトに多様性がありチャレンジできる ベトナムオフショア開発では、さまざまな業界・業種からの開発依頼があり、いろんな分野の開発に挑戦できるメリットがあります。それぞれの業種から得られる知識も多く、自己成長を促すことができるでしょう。また、今後のキャリアアップにも役立ちます。 グローバルな環境で働ける ベトナムのオフショア開発では、国際的なチームを組んでクライアントと連携しなければいけません。異文化を理解し、異なるタイムゾーンでの効果的なコミュニケーションスキルを身につけることができます。また、国内外のさまざまな企業や業界とのつながりができ、今後のキャリアアップにも役立つでしょう。これによって、グローバルな環境での働き方を学ぶことができることもメリットの一つです。 最新の技術とツールを利用できる オフショア開発企業では、常に最新の技術やツールを導入しています。新しい言語やフレームワーク、開発ツールなどを学ぶ機会が豊富です。スキルアップを目指したいエンジニアにも、学ぶ機会が多いことはメリットになるでしょう。 キャリアの成長とスキルアップが可能 ベトナムのオフショア開発企業では、自己成長やスキルアップをサポートするトレーニングや研修プログラムが提供されることがあります。これによって、初めてベトナムオフショア開発企業で働くことも、不安なくスタートさせることができるという点もメリットです。また、プロジェクトやチームリーダーとしての経験を積む機会に恵まれ、仕事のやりがいにもつながります。 働きやすい環境と福利厚生が充実 多くのベトナムオフショア開発企業は、柔軟な勤務時間を採用しており、リモートワークの環境も整っています。また、ほとんどの企業で健康保険や退職金などの福利厚生も整っている点も、メリットといえるでしょう。海外の企業で働く上では、福利厚生の整備や働きやすい環境かどうかは気になるところ。多くのベトナムオフショア開発企業は働きやすい環境を提供している点もメリットになるでしょう。 優れたチームワークと協力 オフショア開発企業では、チームワークや協力精神が重視される点がポイントです。異なるバックグラウンドや、専門知識を持つメンバーと協力し、共にプロジェクトを成功に導くことができます。そのため、達成感が大きく、チームとして成功できる喜びを味わえることも、大きなメリットといえるでしょう。 アットホームな職場環境 ベトナムのオフショア開発企業の多くは上述の通りにチームワークを大切にします。そのため、アットホームな職場環境で働くことになるでしょう。仕事のことだけではなく、プライベートのことでもコミュニケーションを密にとって、楽しんで仕事を遂行できることはメリットです。 時差が少なく、ずれが生じにくい ベトナムと日本の時差はわずか2時間で、海外で働くストレスを感じにくい点もメリットになります。一般的に海外とのやりとりで時差が大きい場合は、その日のうちに問題を解決できないケースもありますが、ベトナムの場合は、それがありません。ズレが生じにくい点では、海外企業で働きたい人にはベトナム企業は適切です。 ベトナムオフショア開発企業で日本人が働く場合の注意点 ベトナムオフショア開発企業で日本人が働くことにはメリットが多いですが、当然ながら注意点もありますので、注意点を事前に理解しておきましょう。注意点の感じ方は人それぞれですので、問題として大きく感じない方には、ベトナムオフショア開発企業は向いているかもしれません。 コミュニケーションでニュアンスの違いが難しいことも ベトナムオフショア開発企業で働くベトナム人は、日本語能力が高く、コミュニケーションは日本語で取ることができます。しかし、細かいニュアンスなどがどうしても感じ取れないことも多く、ベトナム人が使う日本語がキツく感じられるケースもあるでしょう。細かいニュアンスの違いについては、密にコミュニケーションを取り、解決していくしかありません。また、慣れることで問題は少なくなっていくでしょう。 時間・温度の感覚が違うケースがある ベトナム人と日本人では、時間や温度感覚が微妙に違います。日本人は仕事においては、せっかちな面があり、とにかく急いでやり遂げたいという意識が強いかもしれません。しかし、ベトナム人は比較的にゆったりとした国民性で、ユーザーが急いでいるという感覚も数日かけて解決すればいいと感じがちです。人によっては、イライラしてしまうケースもあるでしょう。この点についても徐々に慣れていくしかありません。また、どうしてもユーザーが怒っていて急がないといけない場合には、エスカレーションするなりして、解決していく方法を取ってください。担当者同士の会話では解決しないケースもあります。 仲間意識が強い ベトナムのオフショア開発企業で働くベトナム人はとにかく仲間意識が強い面があります。当然良い面でもありますが、プライベートを重視したい日本人には、慣れないケースがあるかもしれません。「みんなで一緒に解決しよう」という感覚に迎合できないタイプの人には、辛く感じる可能性もあります。日本人エンジニアの多くはワンマンプレイが好きだったり、孤独に解決していきたいタイプの人も多いはず。仲間意識が苦痛に感じる可能性は否めません。慣れていくしかないでしょう。 ベトナム人は意外に頑固な面もある そして最後に、ベトナム人は意外に頑固です。決めたら最後、絶対に譲らないというタイプの人が多いかもしれません。しかし、日本人エンジニアにもこの手のタイプは多いので、さほどの問題にはならないでしょう。エンジニアが働く上ではどこで働くにしても、頑固なタイプとコミュニケーションを取らなければいけません。 ベトナムオフショア開発企業で日本人が働くために必要なスキル ベトナムのオフショア開発企業で、日本人が働くために必要なスキルをお伝えします。難しい点は少ないので、これまでにエンジニア経験がある方や営業経験がある方は、すんなり転職できるのではないでしょうか。 コミュニケーション能力を身につける コミュニケーション能力は必須の能力です。ベトナム語はできると便利かもしれませんが、必須のスキルではありません。ベトナムオフショア開発企業に日本人が求められる大きな理由は現地(日本)企業との細かいコミュニケーションのためです。日本企業のニーズを的確に捉えて、ベトナムの開発者に日本語で伝えられる能力があれば問題ありません。また、ベトナム人は仲間意識が強いので、密なコミュニケーションを取れる方が戦力になります。 開発に必要な各種技術スキル そして、開発に必要な各種技術のスキルは身につけておくと重宝されます。実際にエンジニアとして活躍したい人には必須のスキルになりますが、営業として活躍したい人でも、ある程度の技術はあった方が賢明です。なぜなら、ユーザーの話を理解し、適切な提案ができなければいけないから。そのためには、技術に関する理解力は必要になるでしょう。 開発業務の知見を身につける そして開発業務の知見を身につけることも重要なスキルです。顧客への提案の際には当然必要になりますし、現地のオプショア開発のエンジニアとコミュニケーションを取る際に、何を言われているのか理解できないと苦労します。ある程度の開発に関する知見は必要なスキルです。転職を希望するなら、転職前にスキルを身につけておきましょう。…

オフショア開発で求められる日本人の人材を解説!日本人でも働きやすいオフショア開発会社の特徴

By Admin, 21 Jan 2025

オフショア開発で求められる日本人の人材を解説!日本人でも働きやすいオフショア開発会社の特徴

オフショア開発で日本人におすすめの国はベトナムです。理由は以下の通り。 オフショア開発のシェア半分はベトナムが占めているため自分に合った企業を見つけやすい 親日国で日本語が堪能なベトナム人が多い 時差が2時間で働きやすい オフショア開発で求められる日本人の人材は主に7つあります。 男女は問わないが、エンジニア歴がある人 IT企業で勤務した経験のある人 コミュニケーション能力に長けた人 英語またはベトナム語が得意な人 技術的なスキルと専門知識があると重宝される 問題解決能力と柔軟性 チームワークと協調性 では、オフショア開発企業で日本人はどんな仕事ができるのかご存じですか? 主な働き方は以下のようなものがあります。 ブリッジSE コンサルディング 要件定義・システム設計などの上流工程 営業・営業事務 日本人におすすめのベトナムオフショア開発企業は株式会社NTQコンサルティングジャパンです。なぜなら、さまざまな日本人人材を求めており、ブランクのあるエンジニアでも採用してくれるチャンスがあるから。また、やる気さえあれば、オフショア開発未経験でも採用の可能性があるからです。今回は、オフショア開発企業で求められる日本人人材についてご紹介しますので、オフショア開発に興味のある方は、参考にするといいでしょう。 日本人におすすめのオフショア開発の国は? 現在日本人におすすめのオフショア開発国はベトナムです。まずは日本で人気のオフショア開発国の比較表をご覧ください。 上記を見ても分かる通りに、現在オフショア開発で人気があるのはベトナムです。では詳細を見ていきましょう。 ベトナムがおすすめ 日本で人気のオフショア開発国はベトナムです。ベトナムは国を挙げてITを推進しているため、デジタル化やDX化が進んでいる国です。発展途上国でありながら、ITの推進能力は他国を凌いでおり、その技術力にも注目が集まっています。また、ベトナムでは、学校で日本語を学ぶ機会もあり、日本語能力の高いベトナム人もたくさんいます。 オフショア開発のシェア半分はベトナムが占めているため自分に合った企業を見つけやすい 実際に日本における、オフショア開発の半数以上はベトナムが占めており、国内には多数のベトナムオフショア開発企業があります。そのため、たくさんの企業の中から、自分に合ったオフショア開発企業を見つけやすいため、これからオフショア開発企業で働きたいと検討している方にはおすすめの国になるでしょう。 親日国で日本語が堪能なベトナム人が多い ベトナムは親日国でも知られ、日本語が堪能なベトナム人人材が豊富にいます。日本で働くオフショア開発企業のベトナム人のほとんどは日本語が堪能なため、コミュニケーションで困るシーンは少ないでしょう。 時差が2時間で働きやすい また、ベトナムと日本の時差はたったの2時間です。開発する上の要件定義などのすり合わせで、オンライン会議をするとしても、さほど困ることがないことも特徴。障害発生時にも迅速に連絡を取り合いながら対応できるメリットがあります。 フィリピンも人気がある 日本では、フィリピンもオフショア開発国として人気の国です。確かにフィリピンはコストが安く抑えられ、時差も1時間で働きやすい環境といえます。ですが、政治情勢が不安定で治安もあまり良くはないため、フィリピンに赴任するのは不安があるかもしれません。またフィリピン人はさほど日本語がうまくはないため、コミュニケーション面で困る可能性があることが懸念点です。 インドの技術力には注目 また、インドもオフショア開発国としては人気があります。人気の理由はその高い技術力。しかし、コストの上では、ベトナムやフィリピンほどは安くないことが特徴です。そして、インド人は日本語が堪能なエンジニアは少ない特徴も。また、インド文化と日本文化の違いで壁が生じてしまうシーンもあるでしょう。 ベトナムオフショア開発で求められる日本人の人材とは? ベトナムオフショア開発で求められる日本人の人材とは、主に7つの特徴のある人材です。それぞれご紹介します。 男女は問わないが、エンジニア歴がある人 男女は特に問いませんが、エンジニア経験のある人が求められています。プログラマーであれ、SEであれ、インフラエンジニアであれ、IT経験者が求められていますので、エンジニア未経験の方は、独学で学んでいかなければいけません。少なくとも、IT用語の理解ができない人には向かない分野になるでしょう。 IT企業で勤務した経験のある人 IT企業に勤務した経験のある人も求められています。IT企業に勤務していた営業職でも、そこそこITについて造詣があると見なされますので、有利です。 コミュニケーション能力に長けた人 当然ながらコミュニケーション能力が高い人はオフショア開発企業では歓迎されます。特にベトナム語ができる必要はありません。もちろんできるに越したことはありませんが、できなくても、日本で働くベトナム人は基本的に日本語が堪能なので心配いりません。むしろ。日本人顧客とのコミュニケーションを上手に取れる方を歓迎してくれます。 英語またはベトナム語が得意な人 日本語だけでも、充分ベトナムのオフショア開発企業で働くことはできますが、英語やベトナム語ができる人は更に歓迎されるでしょう。必須の能力ではありませんが、英語力はある程度あった方が重宝されます。現地のベトナム人エンジニアとコミュニケーションを取る際に、日本語ができないエンジニアの場合には、英語でコミュニケーションを取るシーンもあるからです。 技術的なスキルと専門知識があると重宝される 当然、技術的なスキルとオフショア開発の専門知識があると重宝されます。ベトナムは最新技術をいち早く取り入れる国でもありますから、最新技術の動向には常に注目しておくと有利になるでしょう。 問題解決能力と柔軟性 問題解決能力は、どのIT企業で働くにしても必須のスキルです。また、オフショア開発では、柔軟性も注目されますので、身につけておきましょう。一つのことに固執せず、状況に合わせて柔軟に対応できる能力は国を跨いだオフショア開発では必須の能力です。思い込みなどで突き進まずに、状況把握を正確に行い、柔軟に調整・対応できる能力が求められます。 チームワークと協調性 チームワークと協調性はオフショア開発では大事なことです。なぜなら、日本とベトナムで協力して業務を遂行していく必要性があるから。オフショア開発ではチームワークが大事ですので、チームの輪を乱さない協調性も大事な要素。そしてそもそもベトナム人はチームワークを大切にする文化です。独断専行する日本のエンジニアタイプの方よりも、協調性のある方が求められていると考えてください。 ベトナムオフショア開発企業で日本人はどんな仕事ができるのか? では、実際にどういった職種でオフショア開発企業内では日本人が活躍しているのか、例を見ていきましょう。自分に向いていると思える職種があるなら、目指してみてはいかがでしょうか。 ブリッジSE 日本とベトナムの橋渡し役であるブリッジSEとして活躍していく道があります。ブリッジSEを目指すためには、日本語能力だけではなく、ベトナム語もしくは英語が堪能である必要性も。語学には自信があり、エンジニアとしての基礎知識がある方には、向いている職種です。 コンサルティング…

失敗しないための【ベトナムオフショア開発会社トップランク10】一覧!

By Admin, 21 Jan 2025

失敗しないための【ベトナムオフショア開発会社トップランク10】一覧!

コスト削減のためにベトナムの優秀な人材を利用して、オフショア開発をしてみたいと感じている企業は少なくありません。しかし、失敗も多いオフショア開発になかなか手を出せないのが現状ではないでしょうか。   今回は、ベトナムオフショア開発で失敗しないためのおすすめ企業トップ10を一覧でご紹介いたします。ベトナムオフショア開発で、あなたの企業のDXをもっと加速させてみましょう。   ベトナムオフショア開発会社トップ10一覧 第一位:FPTジャパンホールディングス株式会社 第1位はFPTジャパンホールディングスです。ベトナムでは有名なFPTを親会社に持つ、ベトナムオフショア開発の大手会社。従業員数は、約4,000名で得意分野はAI、IoT、クラウド、AR/VRなどです。新興技術を得意としており、ベトナムの強力なバックアップの元オフショア開発でも人気の会社です。 第二位:株式会社NTQジャパン   株式会社NTQジャパンは、基幹システム、EC、マイグレーション、SAP、AI、IoTやブロックチェーン、動画ライブ配信、スマホ・タブレット、組み込み系や通信管理システムなどの開発を得意とするベトナム屈指のオフショア開発会社です。大きな特徴は、株式会社NTQコンサルティングジャパンと密に連携し、開発の上流工程から、お任せできること。   企業様の抱える課題をコンサルティングから請け負うことができるのは、ベトナムオフショア開発では珍しく、NTQジャパンの大きな強みといえるでしょう。   株式会社NTQジャパンの親会社は株式会社NTQソリューションです。ベトナムICT企業トップ10にも選ばれている会社ですので安心感があります。 第三位:CMCジャパン   第3位はベトナムのICTグループのCMCcorporationを親会社に持つCMCジャパンです。CMCジャパンの得意分野は、マイグレーションやRPAなどの大掛かりなシステム開発で、コストを削減したいケースに強みを発揮します。 第四位:株式会社VTIジャパン   株式会社VTIジャパンが第四位。VTIジャパンの得意分野は、SAP、クラウド、ローコード開発、IoTなどです。ベトナム・日本・韓国・シンガポールを拠点とし、ワンストップのサービスを行うことが特徴。日本法人のベトナムオフショア会社の中では中堅どころで信頼性があります。 第五位:株式会社リッケイ 第5位は株式会社リッケイです。株式会社リッケイは、UI/UX、ブロックチェーンなどの開発を得意とし、システム統合や、投資コンサルティングなども行う会社となっています。ベストベンチャー100、 サオクエ賞、 ベトナムTop10 ICT企業、ベトナムForbes 30、ベトナムTOP10 CTOなどの受賞歴も多く優秀なエンジニアの多いオフショア開発会社です。 第六位: Omi Japan株式会社   Omi Japan株式会社が第6位です。Omi Japan株式会社はヘルスケアや、医療情報システム開発を得意とするベトナムオフショア開発会社です。日本で10年以上の実績を誇り、業務上の日本語対応率も100%の会社です。ただし、日本在住のエンジニアの数は少し少ないため、今後に期待しましょう。 第七位:株式会社エイチビーラボジャパン   第7位は、株式会社エイチビーラボジャパンです。株式会社エイチビーラボジャパンは、EC系の開発や、ERPソリューションの導入・開発、ローコード開発などを得意とするオフショア開発会社です。 日本語に精通したブリッジSEを数多く置いていることも特徴。 第八位:株式会社カオピーズ   第8位は株式会社カオピーズです。株式会社カオピーズは、AI画像認識の研究開発や、AWSの開発を得意としています。株式会社カオピーズはハノイ工科大学の卒業生たちが、日本のIT企業として立ち上げた会社ですので、日本での開発に特化していることも特徴です。 第九位:株式会社Fabbi Japan   第9位は、株式会社Fabbi Japanです。株式会社Fabbi Japanは設立からまだ5年のまだ若いベトナムオフショア会社です。ですが、事務系のシステム開発や、AI、WEBアプリ開発などには定評があり、安価でクオリティーが高いことで人気の会社です。 第十位:NewIT株式会社   NewIT株式会社が第10位です。NewIT株式会社は、ブロックチェーンやIoT、AIを得意としています。日本で活躍するベトナム人エンジニアが立ち上げたベトナムオフショア会社なので、日本語が得意なことはもちろん、日本の習慣などにも精通していますので、円滑なコミュニケーションが取れることが強みです。 まとめ   日本にあるベトナムオフショア会社トップ10をご紹介しました。今回は評判、実績などを元にランキングを作成しています。必ずしも大会社がランキング上位とは限りません。今回ご紹介した10社は、どの会社も在日ベトナムDX協会(VADX Japan)に所属している会社になりますので、組織として品質や安定性が確保されている会社ばかり。そして在日ベトナムDX協会で株式会社NTQジャパンは、副会長の役割も担っています。  …

【2022年最新版】ベトナムのIT人材の現状とその魅力

By Admin, 21 Jan 2025

【2022年最新版】ベトナムのIT人材の現状とその魅力

2022年6月に「オフショア開発.com」が統計したオフショア開発委託先国別ランキングではベトナムが昨年に引継ぎ一番人気の国です。しかし、「ベトナムのIT人材はどんな魅力を持っているのか」「DX推進が進んでいる中、ベトナム人エンジニアはどう適応しているのか」という疑問を持っている方は少なくないでしょう。ベトナムのIT人材の活用を検討している企業のために、その現状と魅力を紹介いたします。 出典:オフショア開発白書2022年版 ① 年齢、経験年数、スキルレベル ベトナムIT人材の人口動態(出典:TopDev Report 2022) 「TopDev」というベトナムIT人材プラットフォームトップ企業の2022年IT人材レポート(英語)によると、ベトナムのIT企業は、ホーチミン市(55.3%)、ハノイ(34.1%)、ダナン(4.7%)の都市に集中しています。IT開発者の年齢内訳で、20~29歳が53.97%を占めているのは、ベトナムでは小学校でもプログラミング教育が始まっているため、若者のエンジニアに対する関心が高いことが理由です。 一方、5年以上の経験がある開発者は約30%ですが、経験3年未満の開発者は52.1%を占めています。その結果能力レベルでは、まだ発展途上の開発者は40%を超えており、中堅レベルの開発者は34%、ハイレベルの開発者は18%です。 要するに、ベトナムのIT人材の魅力は人数が多いだけでなく、将来性のある開発者が増えていくことも挙げられます。ベトナム政府からの支援対策も充実しているため、今後もベトナムのIT業界が大幅に発展することが期待できるでしょう。 ②  ベトナムで人気のある技術 ベトナムIT人材のプログラミング言語動態(出典:TopDev Report 2022) JavaScriptは、現在の開発言語で最も人気のある開発言語です。その中でも、React、Nodejs、AngularはJavaScriptフレームワークのトップ3として選ばれています。 また、Javaを利用するなら、Spring BootとSpringが人気のフレームワークであり、次いで、HibernateとStrutsが人気です。 .NET/C#リストでは、.NET Framework、.NET Core、ASP.NET Coreが上位を占め、大きな変動はありません。 Laravelは、PHP技術スタックの中で最も人気のあるフレームワークであり続け、67%以上を占めています。それに次ぐのはCodeIgniter(34.17%)、Symfony(29.32%)です。 SQL技術スタックでは、MySQLが58%以上のシェアを占め、引き続きトップを維持しています。しかし、その他のSQLシステムの人気にはそれほど大きな違いはありません。上位5つ(MySQL、SQL Server、PostgreSQL、MongoDB、Redis)は、どの開発においても、データベース機能の重要性は同じです。Python は昨今技術の世界で、最も人気のある開発言語の1つとされていますが、Djangoフレームワークが38.21%を占めているのに対し、5位のNumpyは5.03%にとどまっています。 モバイル開発言語では、Java、Swift、Objective-Cがプログラミング言語の人気トップ3にランクインしています。その一方、React NativeとFlutterは、ここ数年で飛躍的に人気が高まっているフレームワークです。 クラウドプラットフォームでは、最大手のAWSが35.16%で1位となり、Microsoft Azure、VMware、Firebase、Google Cloudがそれに続きます。 また、「2022年に開発者が働きたい/学びたいトップテクノロジー」というと、AI(人工知能)、機械学習、データサイエンス&アナリティクス、NFT/ブロックチェーン、データエンジニアリングが上位5位となり、今後最先端技術の開発者が増えていく見込みです。 2022年に開発者が働きたい/学びたいトップテクノロジー(出典:TopDev Report 2022) ③給与 技術別の開発者給与(出典:TopDev Report 2022) 最も給与が高い技術者は、AI・機械学習のトレンドに関連する技術者(Kubernetes、TensorFlows、Python)とクラウドコンピューティング(AWS、GCP、Azure)の2つです。また、今年は、Play-to-EarnやNFTがトレンドのため、Unityが初めてランクインしました。 世界的なデジタルトランスフォーメーションや暗号通貨、そしてCovid-19の影響のため、このような数字になったと想定されます。また、Web、業務アプリケーション、モバイル関連の各開発に関する基盤技術者の給与が依然として上位です。 モバイルファーストの波が押し寄せた2010年初頭と比較すると、モバイルの旧来型スキルだけを持つエンジニアの給与は激減しています。一方で、モバイル開発の新しいプラットフォームのエンジニアは、他の一般的なエンジニアよりも高い給与のため、エンジニアとしての価値が高いといえるでしょう。また、経験年数別の給与の統計もあります。 経験年数別の給与(出典:TopDev Report 2022) 最初の5年間の給与には大きな差があります。経験の浅い開発者の給与は350ドル程度。中堅以上の開発者は給与が1,190ドルまで上がることが可能です。 5年目以降なら、給与の差は主に役職と業務上の責任によって変わります。ディレクター以上のレベルになると、少なくとも2,300ドル以上の給与です。また エンジニア志向の管理職の給与は、一般管理職の給与よりも高くなります。 ④ベトナムIT人材のモチベーション   ベトナムのIT人材の課題は離職率が高いことです。現在の仕事を続ける主な理由は以下の結果になっています。 開発者が現在の仕事を続ける理由(出典:TopDev Report 2022) 調査に参加した開発者の回答によると、現在のIT企業に従事する主な理由は、会社の成長性(43.5%)、会社の同僚などの雰囲気(41.4%)、昇給への期待(40.3%)などです。その一方、仕事と生活のバランスは最も回答が少なく、17.2%に止まっています。…

オフショア開発企業とは?IT分野におけるオフショア開発について全解説!ベトナムオフショアの7つの特徴①

By Admin, 21 Jan 2025

オフショア開発企業とは?IT分野におけるオフショア開発について全解説!ベトナムオフショアの7つの特徴①

IT分野におけるオフショア開発とは、コスト削減や人材確保のために行われます。日本では、優秀な人材を安いコストで調達することができないからです。オフショア開発で注目を集めるのは、ベトナム、フィリピン、インドなど。ベトナムは、親日新日で優秀なエンジニアが豊富であり、人件費が安いことで人気を集めています。フィリピンは、他国と比較しても人件費が安いこと、英語力が高いことで人気の国です。そしてインドは、技術力が高いことで人気の国ですが、他国と比較するとコスト面では少し高い傾向があります。 ベトナムのオフショア開発の特徴は高い技術力と日本語能力・英語能力の高さ、そしてベトナム人の人件費の安さ、ベトナムのアットホームな国民性です。日本におけるオフショア開発の半数以上をベトナムが占めています。今ベトナムのオフショア開発企業では、日本人のエンジニアが求められていることをご存じですか?特に、上流工程がわかる人材は幅広く求められていますので、これから転職を考えている方には、注目するべき企業になるでしょう。 今回は、ベトナムのオフショア開発に焦点を当てて、7つの特徴をお伝えしていきます。参考にして転職に役立ててください。 オフショア開発とは?日本で開発するのと何が違う?転職しやすい? エンジニアにとって、オフショア開発と日本で開発するのとでは何が違うのかが気になるでしょう。オフショア開発企業に転職を考えても、果たしてうまく行くのかも気になります。まずは、オフショア開発と日本での開発の違いを理解しておきましょう。 オフショア開発とは オフショア開発とは、海外で開発業務を行うことです。日本からオフショア開発企業にオフショア開発を依頼するということは、海外の人材が開発業務に携わります。海外人材の方が人件費が安いため、一般的には、海外の人材に開発業務を任せるのです。ですが、日本人がオフショア企業に就職した場合は、日本人は日本で開発業務に携わることができます。オフショア企業だからといって、必ずしも海外赴任をし、海外で開発業務を行うわけではありません。 ニアショア開発との違い ニアショア開発とは、海外ではなく、国内の離れた拠点で開発を行いコスト削減を試みる開発方法です。ニアショア開発であれば、海外の人材に頼ることなく、日本で日本の人材による開発が実現します。そのため、ニアショア開発企業に就職した場合は、沖縄や九州、北陸、東北などの本社から少し離れた拠点での開発業務に携わるケースが多いでしょう。もちろん本社勤務でコンサルティングなどを行い、拠点に指示を出す役割のエンジニアになることもできます。ニアショア開発は、オフショア開発とは違い、活躍の場が日本国内に限られることや、日本の一般的な開発企業でと働くこととあまり変わりがない点が特徴です。キャリアアップを目指したい場合や、環境を変えて仕事をしてみたいなどの希望がある場合はオフショア開発企業への転職の方が適切になるでしょう。 エンジニアにとって日本のオフショア開発との違いは何? 日本人エンジニアにとって、日本の開発企業で開発業務を行うことと、オフショア開発企業で働いて開発業務に携わることで何が違うのでしょうか。開発を行うという意味では同じことかもしれませんが、実は違いもあるのです。オフショア開発企業では、現地の安い人件費の外国人が下流フェーズのプログラミングを行います。日本人がオフショア開発企業に就職することで、下流フェーズのプログラミングを担うケースは少ないでしょう。なぜなら、日本人の人件費は現地のエンジニアよりも高額だからです。 日本人エンジニアはオフショア開発企業では、コンサルティング、要件定義や設計などの上流工程を行います。日本語がネイティブに話せて、日本企業からの信用を得られるメリットがあるからです。日本でSEとして上流工程をこれまでも行っていた方は、オフショア開発企業の方が、大きなプロジェクトを担当できるメリットもあります。わざわざ小さなプロジェクトをオフショア開発しようとする日本企業はほとんどありません。 そのため、オフショア企業で開発案件に携わるということは、日本の大企業などの大きなプロジェクトに参画できる機会も得られることになるでしょう。これまで日本でも上流工程を行っていたSEにはキャリアアップのチャンスともいえます。 オフショア企業には転職しやすい?初めてでも大丈夫? オフショア開発企業では日本人のエンジニアを幅広く募集しているため、転職しやすい企業です。もちろん初めてでも大丈夫。そして親日である、ベトナム企業であれば、日本で働くベトナム人は基本的に日本語が堪能なため、コミュニケーション面で困ることもありません。インドのオフショア企業などは、日本語が苦手なエンジニアも多く、コミュニケーション面で苦労するケースも多々あります。フィリピンのオフショア企業では、英語が堪能なエンジニアが多いため、あなたが英語力に長けていれば、コミュニケーションは取りやすいでしょう。もしもオフショア開発企業への転職を検討するなら、初めてのケースでは日本語が通じやすいベトナム企業が適切です。 ベトナムのオフショア開発企業の7つの特徴 では、ベトナムオフショア開発企業の7つの特徴をお伝えします。ベトナムオフショア開発企業は、日本でのオフショアシェア率もNo.1であなたに合った企業が見つかりやすいでしょう。 技術力が高い ベトナムのエンジニアは、技術力が高い特徴があります。ベトナムは政府が、2025年までの国家デジタル変革プログラムを承認していることもあり、IT人材の育成に力を入れている特徴も。そのため、エンジニアの数が豊富でレベルも高い特徴があるのです。 日本語能力が高い ベトナムでは、小中高校でも日本語教育を取り入れている省があり、日本語が堪能な特徴があります。ベトナム人は、日本で働きたい、就職してからも日本語が必要だという意識も高く、第二外国語として、日本語を選択する学生が数多くいます。また、他国と比べて、日本語を学ぶ人口の増加率も高いことが挙げられ、2015年から2018年の3年間の間に、日本語を学んだ人口の増加率は268%という数値も。ベトナムのオフショア開発企業に就職しているベトナム人の多くが日本語を話せることも特徴です。 英語が堪能 また、ベトナム人は勤勉で外国語への熱意も高く、英語が堪能な人が多いことも特徴です。日本人よりも英語が堪能なベトナム人は多いでしょう。そのため、コミュニケーション面で困るケースが少なく、もしも日本語が苦手なベトナム人がいたとしても、英語のコミュニケーションは可能なケースが多いのです。 ベトナム人のコストの安さ ベトナム人はアジア圏内でも人件費の安さは、目立ったものがあります。 引用:アジアの労務コスト比較、意外に大きい賃金水準の地域差 | 地域・分析レポート – 海外ビジネス情報 – ジェトロ 中国・インド、フィリピンなどよりも人件費は安く、オフショア先としても日本にとっては嬉しいアジア圏です。ミャンマーのオフショア開発も昨今では人件費の安さから注目されていますが、ベトナムと比較すると、オフショア開発の経験が浅く、技術力の面では、ベトナムの方が優れています。また、ミャンマーのインフラ整備はまだ完全でもなく、インフラ面で困るシーンがあるかもしれません。 アットホームで働きやすい ベトナムオフショア開発企業の大きな特徴の一つに国民性がアットホームという点が挙げられます。良い意味でも悪い意味でも、仲間意識が強く、一緒に働く仲間は日本人でもベトナム人でも他の外国人でも仲間として扱います。パーティーなども盛んで家族としての付き合いを好む傾向があり、働きやすい職場環境といえるでしょう。悪い意味では、あまりアットホームな環境が好きではない日本人には、「付き合いが悪い日本人」と感じられる可能性があるという点です。日本人はプライベートと仕事を区切りたい人も多いため、馴染めない国民性であることは否めません。しかし、アットホームに働きたい方には、嬉しい特徴だといえます。 時差が2時間で業務時間にズレが生じにくい(祝日も少ない) ベトナムと日本の時差はたったの2時間です。そのため、現地との連絡が取れないことはなく、開発担当者と話ができないというシーンは少ないでしょう。また、ベトナムは祝日も日本ほど多くはなく、まとまった休みがあり、連絡が取れないという点もほとんどありません。 日本のIT企業より残業は格段に少ない また、残業面では、日本のIT企業よりも格段に少ない特徴があります。ベトナム人は勤勉な国民性ですが、勤怠時間は日本人よりもシビアに働くでしょう。できないことはできないといい、できることを決まった時間でこなすという点では、日本人でも働きやすい環境だといえます。これまで残業の割に給与が増えないなどと悩んでいた方には、ベトナムオフショア開発企業は働きやすい環境といえるでしょう。

オフショア開発企業とは?IT分野におけるオフショア開発について全解説!ベトナムオフショアの7つの特徴 ②

By Admin, 21 Jan 2025

オフショア開発企業とは?IT分野におけるオフショア開発について全解説!ベトナムオフショアの7つの特徴 ②

おすすめのベトナムオフショア開発企業トップ3 では、ベトナムのオフショア開発企業でおすすめの3社をご紹介します。まずは比較表をご覧ください。 ※2024年4月時点 第1位:株式会社NTQコンサルティングジャパン ベトナムオフショア開発企業でおすすめの企業第一位は「株式会社NTQコンサルティングジャパン」です。一位の決め手は、まだ若い会社のため、転職した場合にマネジメント職に就ける可能性も高く、これまでの開発実績などをアピールすることで自由度高く働けるから。また、NTQコンサルティングジャパンの社長石川氏は、上下関係をつけることが好きではなく、フラットな関係で働きやすい職場環境なことも挙げられます。ベトナム企業らしくアットホームな雰囲気でありながらも、社長が日本人のため、意見がしやすく、コミュニケーション面でも働きやすいことが特徴。これからオフショア開発企業に転職したい場合は、おすすめの一社になります。エンジニアからステップアップしたい方や、国際的に活躍の場を広げたい方には、おすすめです。 第2位:株式会社NTQジャパン そして、第2位は、NTQコンサルティングジャパンの関連会社である、「株式会社NTQジャパン」です。第二位の理由は、従業員数がまだ100名程度なので、大きすぎず小さすぎずで意見がしやすく、日本人でも働きやすい職場環境なことが挙げられます。NTQジャパンで働くベトナム人は日本語が堪能で、コミュニケーション面でも困るシーンが少ないこともポイント。そして副社長は日本人が務めていますので、困ったことは何でも相談しやすい職場環境です。エンジニアとしてだけではなく、営業職でも日本人が活躍できる企業になっています。 第3位:FPT ソフトウェアジャパン株式会社 そして第3位は日本でも代表的なオフショア開発会社である「FPTソフトウェアジャパン株式会社」です。FPTソフトウェアジャパンの特徴は、オフショア開発企業の日本法人の割には規模が大きいことが挙げられます。大きなオフショア開発企業で活躍してみたい方にはおすすめの企業になるでしょう。ただし、大きな企業で活躍する分、自由度の面ではNTQグループよりも低く、アットホームな雰囲気もNTQグループよりも少ないことが特徴です。シンプルに仕事の規模の大きさや、国際的に活躍することを求めたい人には、おすすめの企業になるでしょう。

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